扉の向こうへ 一歩踏みだすと、
星明かりの しずくが 足もとに ひろがっていた。
木々の あいだから ふんわりと 風が ふいて、
どこかで、ちいさな 鈴が 鳴っている。
「ここは……どこ?」
ふと 手を 見ると、
見覚えのない ランタン が にぎられていた。
空気も、においも、ぜんぶ 違う——
けれど、どこかで ずっと 知っていた 気がする。
「ようこそ、
そして、
おかえり。」
ささやくような 声が、風に まぎれて 聞こえた。
扉の向こうへ 一歩踏みだすと、
星明かりの しずくが 足もとに ひろがっていた。
木々の あいだから ふんわりと 風が ふいて、
どこかで、ちいさな 鈴が 鳴っている。
「ここは……どこ?」
ふと 手を 見ると、
見覚えのない ランタン が にぎられていた。
空気も、においも、ぜんぶ 違う——
けれど、どこかで ずっと 知っていた 気がする。
「ようこそ、
そして、
おかえり。」
ささやくような 声が、風に まぎれて 聞こえた。